隣の芝は どうしていつも 青いのか

誰かにとっての「隣の芝」になれるまで、言葉を考え、言葉に悩む。

020 共通の敵

先週、そして昨日と、会社の人と飲みに行った。

会社の人と言っても、同じ部署で働く先輩と後輩の3人だけどね。

 

リアルの僕を知ってる人は勘づくかもしれないが、珍しい話だ。

たとえ3人であっても、僕は会社の人とあまり飲みに行かないから。

 

 ※その理由はまぁいろいろあるわけだけど、今回の話とは逸れるので、ここでは割愛。

 

なんでそんな珍しい行為を2週にわたってやってるのか。

 

 

 

読んでくれている皆さんはこんな言葉を聞いたことがあるだろうか。

 

初対面の人と仲良くなるには、"共通の敵"を作ると良い

 

これは、南海キャンディーズの山ちゃんが自身のラジオ『山里亮太の不毛な議論』で

言ってたものだ。

 

 

 

そう、この2週に及ぶ飲み会は、"共通の敵"の話がトークテーマだった。

 

多くの社会人がそうであるように、ここでの"共通の敵"に名乗りを上げたのは、

3人の上司である。

 

 

詳細を書くことはしないけど、まぁ出るわ出るわ。

普段はあまり表に出さない後輩も、腹に据えかねるものがあるようで、

結構盛り上がった。

 

 

 

その中で、"良くない上司"の定義は何かという話が最後に出てきた。

 

その先輩は「ジャッジが出来ない人」と言っていた気がするが、話を終えて

僕は少し違うな、と考えていた。

 

 

僕の思う良くない上司…というか良くない社会人は、「自分事にしようとしない人」だ。

 

全てを自分事にするのは無理だけど、そういう思考回路を持てない人は、少なくとも

上に居て欲しくはない。

 

 

 

 

結局、"共通の敵"について話せば、たしかにその瞬間の団結感は生まれる。

 

ただ、そのあとに残るものは、あまり快い気分では無いんだよね。

 

 

それこそ、南キャン・山ちゃんじゃないけど、『不毛な議論』なんだな。

 

 

しばらくこの会は封印することにしよう。

 

 

 

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↑週末、これ買いました、完全にブログ書く用。更新頻度上げていこうっと。 

 

 

長文駄文失礼しました。。

 

ご愛読感謝です。

written by kobakkuma.