隣の芝は どうしていつも 青いのか

誰かにとっての「隣の芝」になれるまで、言葉を考え、言葉に悩む。

047 07/5/9から始まった

僕は最近、ほんと最近、5月に入ってから、 noteに毎日1曲、気になっている曲/もっと聴いてもらいたい音楽を 紹介するようなことを始めている。 このnoteのコメント、 あんまり長くなってしまうのは個人的にしっくりこないので、 出来るだけ短めにするのを心…

046 外出だから出来ること

5/6、東京はあいにくの空模様。 夜に入るとバチバチと雷が乱れ打ちになり、 流星群を待つよりも分かりやすく、空には雷光が降り注いだ。 そんな暗雲そのままに、今日で連休は終わりとなり、 明日からこの生活の中に、仕事が入ってくる。 ワンルームテレワー…

045 少しでも進歩を

5/3から3日間、正確には2日の夜からなので3日+4時間くらい、 1歩も出ないようにしてみた。 それまでは、仕事としてはテレワークをしてはいたものの、 1日1日を食いつなぐため、何だかんだで外出はしていた。 往復5分圏内にコンビニがあるのを良いことに、 …

044 突っ込んだら負け

もうどれくらい経つだろうか。 ドラマを、全て通しで見たのは。 それこそ、『SPEC』が最後なんじゃないかな? あの頃はまだ大学生で、金曜の夜だったにも関わらず、 ちょっと飲みに行くのとかを平気で断って、 SPECのためだけに急いで帰宅していたくらいハマ…

043 木戸に立ちかけし衣食住

皆さんはご存じでしょうか、この言葉。 「木戸に立ちかけし衣食住」 き:気候 ど:道楽 に:ニュース た:旅 ち:知人・友人 か:家族 け:健康 し:仕事 衣 食 住 の頭文字だそうです。 「たちかけせし」と「せ」を入れる場合もあるそうですが、 初対面の人…

042 無くなって欲しくないもの

さて、世にも恐ろしい "何も予定の無い" 連休が始まった。 幸い僕の職場は、基本的にはカレンダー通りに休みがあるので、 今日5/2からの5日間はお休み。 でも、次の木曜と金曜は仕事。 こんな時に有給休暇を発動させても仕方無いのでね。 ・-・-・-・-・…

041 平成最後の日から1年

気付くともう2020/5/1が終わっていた。 1年前、2019/4/30は、平成最後の日。 平成最後の日は、何をしていたかちゃんと覚えられるように、 ちょっとだけ良いお肉を食べに行った。 お通しの時点で既に美味だったから、割としっかりめに 記憶に残っている。 そ…

040 『芸人交換日記』で泣いた話

何がきっかけだっただろうか。 タワレコの履歴を遡ると、去年の11月と出ている。 理由はもはや忘れてしまっているけれど、僕は去年の11月、作・演出:鈴木おさむの『芸人交換日記』を買っていた。 それから転居を伴う異動があったりしてバタバタしてしまった…

039-2 「狂気」の先にあるもの~後編~

11/3に行われた『さよならたりないふたり~みなとみらいであいましょう~』、 前回の記事に引き続いて、観た感想を残していこうと思う。 ※前回の記事は こちら。 kobakkuma.hateblo.jp 今回は、少しだけネタバレを含むことになりそうなので、TV放送で初めて…

039-1 「狂気」の先にあるもの~前編~

満ち足りてしまった天才・山里亮太と、本当にたりない天才・若林正恭による、"たりないふたり"のライブビューイング!..楽しみすぎる!!!!...#たりないふたり #annkw #fumou954 #若林正恭 #山里亮太 11/3、17:30。 『さよならたりないふたり~みなとみら…

038 暗闇

音楽は立体である。しかし、視覚はそれを見えないようにする霧だ。 入場する際に配られたレジュメには、こう書かれていた。 サカナクションが、あいちトリエンナーレ2019で披露したライブは、これまで数々の革新的なライブを構築してきた彼らの中でも極めて…

037 考える遊び

最近また、朝の通勤で新聞を読むのにハマっている。 きちんとしたビジネスマンなら、ハマる/ハマらないとかではなく、 当たり前に新聞は読むものなのだろうが、あいにく僕はその部類じゃないので、 気分で決めている。 ただ、一度決めたら少なくとも1ヶ月は…

036 「トゥース」の意味

昔からよくラジオを聴いている。 特に長く続いている番組であればあるほど、テレビでは見られないような一面や 言い回しを聴くことが出来て、誠に勝手ではあるのだが、その人が同じ人間だということを 信じることが出来るのだ。 子供の頃は今とは比べ物にな…

035 未来を拾いに

「『30歳になる』って、どんな感じなんだろう」 おそらく、30歳未満の人なら1度は想像したことのある テーマではないだろうか。 「『30歳』って、もっとオトナだと思ってた」 おそらく、30歳になった人なら1度は思ったことのある 感覚なのではないだろうか。…

034 ふさわしさ

「ふさわしさ」とは何だろうか。 ふさわし・い〔ふさはしい〕【相=応しい】の意味 [形][文]ふさは・し[シク]《動詞「ふさう」の形容詞化》似つかわしい。つり合っている。 出典:デジタル大辞泉(小学館) 辞書にはこのように書いてあった。 でも、僕…

033 小さなカイブツ

先日『笑いのカイブツ』という本を読んだ。 個人的には伝説的なハガキ職人、ツチヤタカユキという人物の本だ。 warainokaibutsu.com この本に書いてあることが真実であるならば、彼は生きている時間の ほとんどをお笑いに支配されていた。 いや、むしろ支配…

032 咲き誇る歌声:Superfly 10周年プレミアムライブ

3か月前、Superflyの10周年プレミアムライブが ライブビューイング(以下、LV)で上映されることを知った。 場所は東京、しかも水曜日。 今は神戸勤務だし、休めそうに無い日程。 僕は即断でLVのチケットを確保することにした。 これは間違いなく見ておきたい…

031 オードリー若林にはなれない

関西での生活ももうすぐ1年が経とうとしている。 仕事の内容はまるっきり変わったが、興味が深まったかと聞かれれば この組織に入った時から特に変わったことは無い。 私生活だって、何の変化もない。 変わったことと言えば、キーボードを習い始めたことと、…

030 打ち上げ花火、上から見るのはaikoだけ

劇場版アニメ『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』を見た感想を、個人的につらつらと。

029 zeroとともに

『博士の愛した数式』という本がある。 小川洋子さんの著書で、映画化もされているし、知っている人も多いと思う。 www.shinchosha.co.jp その一節に、「ゼロの素晴らしさ」を博士が語るシーンがある。 「0を発見した人間は、偉大だと思わないかね (中略) 無…

028 継続すること

2017年6月4日、21時。無事に大阪行きの新幹線に飛び乗った。 僕は今、大阪に戻る新幹線の中でこの記事を書いている。 記事なんて大それたものでは無い。何者でもない、ただの社会人のブログだ。 当日入りの当日帰り、片道150分。 夢の国のハイシーズンなら、…

027 「サヨナラの意味」になぞらえて

サヨナラは通過点 これからだって何度もある (乃木坂46 16thSg「サヨナラの意味」) ◆私事で恐縮ですが... ブログなんてそもそも個人的に書いているわけだから、 自分事で恐縮することは無いはずなのだけれど、 少し個人的なイベントが発生したのでご報告さ…

026 ミュージックソムリエ養成講座に行ってみた

年末が近付いてくると、いろいろと今年の総括をする時期が来ますね。 「今年の〇〇」的なやつ。 漢検のやってる「今年の漢字」とか、10大ニュース、今年の人、などなど。 同じようにして、「賞」も決まってきます。 新語流行語大賞とか、こないだ大きな話題(…

025 足るを知る者は富む

僕は学生時代、あまり漢文が得意ではなかった。 どちらかと言えば古文が好きで、高校時代は古文で漢文のマイナスを補っていたくらい 古文は好きだった。簡単に言えば、「漢字だらけの文章が苦手」だったのだ。そんな僕でも、いくつか記憶に残っている漢文の…

024 タイトル改編

突然ですが、ブログのタイトル変えようと思います。 理由は簡単。 この時期になると、テレビでもラジオでも番組改編が起こりますよね。 その流れに乗っかったんです。 嘘です。もっとシンプルです。 いきなり 大上段に構えすぎた のです。 だって、『言魂の…

023 雨の日の相棒

どうも、傘です。 僕、ちゃんと自立出来るんだよ!!(`・ω・´) 冗談はさておき、、前回「エンタメを振り返ります!」とか言っておきながら、 今回は、最近買った傘の話をしようと思います。 最近雨が続いてるじゃないですか。 どうしても雨の日って気分がど…

022 エンターテインメント

この1~2ヶ月の間、「エンターテインメント」と呼ばれるものにまみれまくっている。 自らまみれに行ってるというのもあるけど、とにかくまみれている。 8月のフェス3連発に加えて、映画『君の名は。』、更にTVで新海監督の対談を見たり、書籍になっている『…

021 グッバイマイバッグ

今日は何年ぶりかな、大学時代の同級生が立つ舞台を見に行きます。 喋りを考えるサークルに属しながら、一方で、彼はずっと「言葉を使わない」表現を 追い求めていた。 そう、彼がやっていたのは【パントマイム】。 僕は彼の(彼の所属する)パントマイムしか…

020 共通の敵

先週、そして昨日と、会社の人と飲みに行った。 会社の人と言っても、同じ部署で働く先輩と後輩の3人だけどね。 リアルの僕を知ってる人は勘づくかもしれないが、珍しい話だ。 たとえ3人であっても、僕は会社の人とあまり飲みに行かないから。 ※その理由はま…

019 流行り廃り

僕の過去を振り返って見ると、およそ世の中の男子が通ってきたゲームや漫画の類いに親しむことなく生きてきた。 今20代半ばから30代の男性たちはきっと、スラムダンクやドラゴンボールを読んでいて、ドラクエではビアンカ派かフローラ派かという話題で盛り上…