隣の芝は どうしていつも 青いのか

誰かにとっての「隣の芝」になれるまで、言葉を考え、言葉に悩む。

021 グッバイマイバッグ

今日は何年ぶりかな、大学時代の同級生が立つ舞台を見に行きます。

 

喋りを考えるサークルに属しながら、一方で、彼はずっと「言葉を使わない」表現を

追い求めていた。

 

 

そう、彼がやっていたのは【パントマイム】

 

僕は彼の(彼の所属する)パントマイムしか知らないから、パントマイムの世界で

どれくらいのレベルなのかはよく分からない。

 

けど、それは別にどうでも良いことで。

 

 

↓を見たら、シンプルに面白いと思えるし、僕にはこんな発想、1日中逆立ちしても

出てこない。w

 


パントマイムと黒衣でアクションあるあるしてみた

 

 

いや、何がすごいって、(たぶん)これ、定点カメラなんだよね。

 

スローモーションになったり、黒衣さんによる残像もすごいんだけど、

途中からカメラが、途中から動いてるような錯覚にとらわれて、

画面に引き込まれてしまう。

 

 

今日はどんな舞台を見せてくれるのでしょうか。

 

www.maimuima.com

 

 

楽しみだな。

 

written by kobakkuma.

020 共通の敵

先週、そして昨日と、会社の人と飲みに行った。

会社の人と言っても、同じ部署で働く先輩と後輩の3人だけどね。

 

リアルの僕を知ってる人は勘づくかもしれないが、珍しい話だ。

たとえ3人であっても、僕は会社の人とあまり飲みに行かないから。

 

 ※その理由はまぁいろいろあるわけだけど、今回の話とは逸れるので、ここでは割愛。

 

なんでそんな珍しい行為を2週にわたってやってるのか。

 

 

 

読んでくれている皆さんはこんな言葉を聞いたことがあるだろうか。

 

初対面の人と仲良くなるには、"共通の敵"を作ると良い

 

これは、南海キャンディーズの山ちゃんが自身のラジオ『山里亮太の不毛な議論』で

言ってたものだ。

 

 

 

そう、この2週に及ぶ飲み会は、"共通の敵"の話がトークテーマだった。

 

多くの社会人がそうであるように、ここでの"共通の敵"に名乗りを上げたのは、

3人の上司である。

 

 

詳細を書くことはしないけど、まぁ出るわ出るわ。

普段はあまり表に出さない後輩も、腹に据えかねるものがあるようで、

結構盛り上がった。

 

 

 

その中で、"良くない上司"の定義は何かという話が最後に出てきた。

 

その先輩は「ジャッジが出来ない人」と言っていた気がするが、話を終えて

僕は少し違うな、と考えていた。

 

 

僕の思う良くない上司…というか良くない社会人は、「自分事にしようとしない人」だ。

 

全てを自分事にするのは無理だけど、そういう思考回路を持てない人は、少なくとも

上に居て欲しくはない。

 

 

 

 

結局、"共通の敵"について話せば、たしかにその瞬間の団結感は生まれる。

 

ただ、そのあとに残るものは、あまり快い気分では無いんだよね。

 

 

それこそ、南キャン・山ちゃんじゃないけど、『不毛な議論』なんだな。

 

 

しばらくこの会は封印することにしよう。

 

 

 

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↑週末、これ買いました、完全にブログ書く用。更新頻度上げていこうっと。 

 

 

長文駄文失礼しました。。

 

ご愛読感謝です。

written by kobakkuma. 

019 流行り廃り

僕の過去を振り返って見ると、およそ世の中の男子が通ってきたゲームや漫画の類いに親しむことなく生きてきた。

 

今20代半ばから30代の男性たちはきっと、スラムダンクドラゴンボールを読んでいて、ドラクエではビアンカ派かフローラ派かという話題で盛り上がったのだろう。FFかドラクエかという選択肢もあったに違いない。

 

 

僕はせいぜいボタン電池で動くキーホルダー型のテトリスと、図書館で読む忍たま乱太郎くらいだった。

 

 

それでも、僕もいっちょまえに「ゲームが欲しい」とせがんだことがあるし、「あの漫画買いたい」と本屋に駆け込んだこともある。

 

 

それが、ポケモンの緑であり、コロコロコミック(=ポケモン青のため)だった。

 

それくらいポケモンは好きだった。

 

 

RPGゲームの進め方には、よく「性格が出る」と聞く。

 

僕は乗っけからタンスをいちいち調べたり、ゴミ箱をがさごそして、いいキズぐすりとかスーパーボールを見つけていた。

 

自ずとレベルは上がり、ジムリーダー戦もさして苦労することなくクリアしてしまう、そんなやり方だ。

 

 

しかし先月から超・大ブームになった、「ポケモンGO」はどうだろうか。

 

やはり昔の血が騒ぎ、周囲の熱気もあり、ダウンロードしてやってみた。けれど、スマホの電池は減るわ、簡単に対戦出来ないわで、およそ僕の知っているポケモンでは無くなっていた。

 

ま、ポケモンGORPGゲームではないから、お門違いなのかもしれないけど。

 

 

ジムが家のそばにある。

 

あっけなく僕のピジョットとラッタはやられてしまった。笑

 

 

僕のポケモン流儀に反するのだ。

 

 

僕はレベルが10になったところで止めてしまった。

正確には、アプリは残しているが開くことはしなくなった。

 

 

世間の人はどうなんだろう。

 

以前ほど、夜中にリビングデッドのように徘徊している人は居なくなったように思えるし、休日も"下から上にスワイプ"してる人は減った気がする。

 

 

とはいえ、ポケモンGOがもたらした「物理的に人を動かす力」は、次の流行を生むことになるんだろうね。

 

 

 

どこかまとめてお休みをもらって、一日マンガ喫茶にこもってスラダン一気読みしてみようかな。

 

 

向かいの東急プラザのように若返りを待つ、銀座数寄屋橋ソニービルの図。笑
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こんな感じのブログもたまには良いよね。

 

今日もご愛読感謝です。

written by kobakkuma.